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和室のLDKリフォーム

和室のLDKリフォームについて!おしゃれなリフォーム事例をご紹介

 

和室のLDKリフォームについて!おしゃれなリフォーム事例をご紹介

子どもが生まれた、夫が退職したなど、人それぞれの理由で、家のリフォームを考える方も多いのではないでしょうか。和風テイストを洋風テイストに変えるだけでも、家の雰囲気がガラッと変わり、モダンでおしゃれな感じになります。そこで、この記事では、和室のLDKリフォームについて、ポイントや事例、注意点を紹介します。リフォームを考える際の参考にしてみてください。

和室のLDKリフォームについて考えてみる

和室のLDKリフォームについて、考えてみましょう。家が和風の造りの場合、リビングがない間取りも存在します。そんな家をリフォームする場合、和室をLDKにするのもおすすめです。ここでは、和室をLDKにすると、どんなメリットがあるか、考えてみます。

和室をLDKにすると明るくおしゃれな雰囲気になる

建売住宅には、付き物だった和室をLDKにすると、明るくおしゃれな雰囲気になります。ソファやテーブルなど、おしゃれな洋風家具が映えるでしょう。

また、和室ですと畳に座布団を敷いて座りますが、リビングにすれば、椅子に座る生活になるので、足腰が弱ってきたという方も生活しやすくなります。たとえば、ふかふかのソファに腰かけて、ゆっくりテレビを見ることができます。

LDKにすると広々する

和室をLDKにすると、全体的に広々とします。子どもさんやお孫さんを遊ばせるのにも最適です。また、ちょっとした遊び道具を置くスペースも作れます。

広々した空間では、気持ちものびのびするものです。コロナのためにリモートワークを行う方も少なくありません。広いリビングで仕事をするのもなかなか快適なものです。おうち時間にゆとりが生まれてくるでしょう。

和室のLDKリフォームのポイントについて

ここでは、和室のLDKリフォームのポイントを4つ紹介します。対面型キッチンにすることやパントリーを作る、畳をフローリングにする、押し入れをクローゼットにするという点です。

対面型キッチンにする

古い住宅ですと、食事を作るスペースと食卓を置くスペースが一緒のダイニングキッチンになっている場合があります。

和室をLDKリフォームするならば、ダイニングキッチンを対面型キッチンに変えるのもおすすめです。食卓を置く部分とリビングが一体化されるので、広い空間を楽しめます。

パントリーをつくる

和室をLDKにリフォームするならば、パントリーをつくるのもおすすめです。パントリーとは、ちょっとした収納ができる空間です。スペースに多少の余裕があれば、壁をくり抜いて作ることができます。

パントリーがあれば、買い置きの食品やお気に入りのお酒をしまっておくのに使えます。数多くストックしておけるので、買い物に行かれない時に便利です。

畳をフローリングにする

和室の隣がリビングという間取りであったら、畳をフローリングにして、和室部分をリビングと一体化させるのもおすすめです。

和室+リビングという間取りは、一昔前には主流でしたが、畳は年月がたてば古くなります。畳替えをするのであれば、思い切ってフローリングにするのも良い方法です。

押し入れをクローゼットにする

和室には付き物の押し入れを洋風のクローゼットにするのもおすすめです。

押し入れの仕切りを取りはらうと、かなり広いスペースになります。クローゼットにすれば、洋服をしまうのみでなく、カバンやスーツケースなどの収納スペースとしても利用できます。

和室のLDKリフォームの事例

和室のLDKリフォームの事例を4つ紹介します。北欧風のLDKや壁を取り払ったカウンター、床暖房付きLDK、アイランド型のLDKです。

北欧風のLDK

元々は、和室とリビングだった空間をLDKにする際、北欧の家を思い浮かべるような明るい空間のLDKにリニューアルしてみるのもよいでしょう。

壁の色合いもおしゃれに統一し、クローゼットもつくるなどがおすすめです。キッチンは、家族の顔を見ながら家事ができる対面型にリフォームしてみるよいでしょう。

壁を取り払ってカウンターをつくる

家族が増えて手狭になったケースでは、壁を取り払ってカウンターを作るのがおすすめです。

ちょっとした仕切りもつくり、勉強やパソコンができるスペースも設置すれば、お子様の宿題なども家事をしながら見守ることができます。

床暖房付きのLDK

和室を床暖房付きのLDKにすることもできます。元々は、独立型のキッチンだった部分を対面式キッチンにリフォームし、床暖房を入れるのがおすすめです。

床暖房があるので、寒い冬の家事も楽です。全体的にシックで落ち着いた空間になるでしょう。

和室のLDKリフォームの注意点

和室のLDKリフォームの注意点を2つ伝えます。費用などの調整をきちんとすること、入念なシミュレーションを行うことです。

費用やかかる日数を確認する

基本的なことですが、費用や掛かる日数は事前に正しく確認しておきたいものです。

任せる工務店や施工会社に詳しく聞くことをおすすめします。その際は、メモを取るなどして、聞き逃さないようにしましょう。

シミュレーションを入念に

シミュレーションは入念にしておきたいものです。工事の希望は、任せる工務店や施工会社に誤解のないように伝えましょう。

希望がうまく伝わっていないと、工事のやり直しが発生することもあります。そんな場合は、追加料金も必要になるので、なるべく避けたいものです。

まとめ

建ててから年月がたち、使いにくくなった和室のLDKリフォームについて、解説しました。畳をフローリングにしたり、和室とリビングをつなげて広々とした空間をつくったりすれば、明るく広々とした空間になるでしょう。家族と過ごすおうち時間を十分に楽しめそうです。

このようなリフォーム工事は、「株式会社山本住建」にご相談ください。弊社は皆様のご要望にお応えできるように尽力いたします。和室のLDKリフォームについても豊富な事例をもとに施工させていただきますので、お気軽にご相談ください。